9月15日、和田観光庁長官の定例記者会見において、「第13回観光庁長官表彰」受賞者が発表され、豊岡観光イノベーションが選定されました（受賞者は全部で９件）。

観光庁長官表彰とは

魅力ある観光地づくりやその魅力の発信など、観光の振興、発展に貢献した個人及び団体に対し、その功績をたたえ観光庁長官が表彰するものです。2009 年の第1回から数えて今回が第13回目の表彰となります。

2020年度の次の取り組みが評価されての受賞となりました。

豊岡市・観光協会・地域の観光事業者の皆様とともに、コロナ禍での感染症対策ガイドライン作成、ガイドラインに基づく取り組みに対する認証制度の立ち上げとその拡大を行なったこと。

また、これまでのインバウンド中心の取り組みを、即座に事業計画を見直した上で、国内観光客の誘客に転換し、とりわけ地域事業者と連携したマイクロツーリズムに着手し、成果を上げたこと。

さらに、将来の回復を見据えた、海外へのデジタルマーケティングの取り組みを展開し、認知を高めたことなど、総合的に評価いただきました。

これらの取り組みは、地域の事業者様と連携・協力して実現でき、今回の受賞は、ひとえに地域の皆様のご支援とご協力のおかげです。

豊岡観光イノベーションは、今後とも、地域経済の活性化のために、スタッフ一丸となって取り組みを進めてまいります。

観光庁プレスリリース

長官表彰受賞者一覧（敬称略）

１	「燕三条 工場の祭典」実行委員会（新潟県三条市）
２	旅館甲子園、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部 （東京都千代田区）
３	親川 修（NPO 法人バリアフリーネットワーク会議 代表） （沖縄県沖縄市）
４	井口 智裕（株式会社いせん 代表取締役） （新潟県南魚沼郡）
５	一般社団法人豊岡観光イノベーション （兵庫県豊岡市）
６	一般社団法人八ヶ岳ツーリズムマネジメント （山梨県北杜市）
７	株式会社かまいしDMC （岩手県釜石市）
８	伊根浦地区農泊推進地区協議会 （京都府与謝郡）
９	島根県隠岐郡海士町 （島根県隠岐郡）