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UPDATE2019.12.24

一般社団法人せとうち観光推進機構と連携協定を締結

2019年12月23日(月)、豊岡観光イノベーションは豊岡市とともに、一般社団法人せとうち観光推進機構と「欧米豪インバウンド集客の相互連携に関する協定」を締結しました。

豊岡観光イノベーションでは、欧米豪市場からの誘客を更に拡大するため、認知度向上、商品造成に向けた様々な取り組みを実施しています。そうしたなかでより発信力を高め、認知を高めるため、同じく欧米豪市場をターゲットとしているせとうち観光推進機構と連携協定を締結する運びとなりました。

具体的にはインバウンドマーケティングの知見、欧米豪の旅行会社やメディアとのリレーションを有する一般社団法人せとうち観光推進機構と、城崎温泉を始めとする魅力的な資源を有し、地域として結集し観光地マーケティングに取り組む一般社団法人豊岡観光イノベーション、豊岡市が連携することにより、プロモーション、プロダクト開発というそれぞれの持つ能力を活かし、効果的なインバウンド誘客を図る考えです。

豊岡観光イノベーションでは、今回の協定を機に欧米豪へのプロモーションを強化し、インバウンド誘客拡大による地域経済活性化に向け取り組んでまいります。

1.連携協定の目的

欧米豪からのインバウンド集客に関し、せとうちDMO、並びに一般社団法人豊岡観光イノベーション、豊岡市がお互いの能力を活かし連携・協力を行い、付加価値を高め合うことで、観光まちづくりの推進及び地域経済の活性化を図ることを目的とする。

2.連携・協力の内容

1)一般社団法人せとうち観光推進機構は、自社が有するインバウンドマーケティング手法を用い、広域連携DMOとして豊岡市のプロモーションについて連携する。

2)一般社団法人豊岡観光イノベーション及び豊岡市は、豊岡市の資源を活かすとともに、一般社団法人せとうち観光推進機構の観光戦略を踏まえたプロダクト開発を行う。

※一般社団法人せとうち観光推進機構( https://setouchitourism.or.jp/ja/
瀬戸内を囲む7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)の行政により発足した組織に民間の事業会社が加わり、2016年3月に一般社団法人として発足しました。綿密な調査に基づくマーケティング戦略により瀬戸内の魅力を国内外の人々に発信し新たな観光需要を創造します。金融機関・域内外の民間企業が参画する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションとともに、広域DMO「せとうちDMO」を構成し、観光需要の創出と商品やサービスの供給体制の強化を行いながら、多様な関係者とともに持続可能な観光地域づくりを推進しています。

(当日配布資料)

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