プレスリリース お知らせ

UPDATE2021.09.14

令和3年度重点支援DMOに選出されました

豊岡観光イノベーションは、観光庁がことし4月~5月に公募を行っていた「令和3年度重点支援DMO」に応募し、9月13日「重点支援DMO(総合支援型」として選定されました。

観光庁、観光地域づくり法人(DMO)を核とした、世界に誇る観光地の形成へ
~「重点支援DMO」37法人を選定~(外部リンク)

重点支援DMOとは、観光庁が令和2年度に制度を創設し、インバウンドの誘客を含む観光地域振興に積極的に取り組む先駆的な観光地域づくり法人(DMO)であって、意欲とポテンシャルがあり、地域の観光資源の磨き上げや受入環境の整備等の着地整備を最優先に取り組むDMOを選定し、重点的に支援するものです。

このうち、総合支援型とは「地域の着地整備の状況や観光地域振興の取組への積極性・先駆性が認められることに加え、既に一定以上のインバウンドの実績がある、または今後インバウンドを伸ばしうる取組が期待されるかどうかを考慮して、インバウンドの誘客に向けて国として支援を強化すべきとして選定されたDMO」のことです。

出典:観光庁Webサイトhttps://www.mlit.go.jp/kankocho/topics04_000155.html

DMO全国会議に登壇

この発表と同日に開催された「DMO全国会議」にて、令和3年度重点支援DMOとして豊岡観光イノベーションが登壇し、事例発表を行いました。

オンライン会議の様子。赤羽国土交通大臣も参加された。

事例発表では、「コロナ禍においてDMOに求められる役割と具体的な取り組み」をテーマに、当法人の活動について紹介しました。
コロナ禍でお客様をお迎えするにあたり、お客様に安心・安全なおもてなしを提供すること、地域にとっても安心・安全であることが最も重要と考え、観光協会、観光団体、豊岡市とともに、地域の共通の方針として「豊岡市における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を策定したこと。市全体の衛生水準の向上を図り、またお客様や住民の皆さまに事業者の取り組みを認知していただけるよう、新型コロナウイルス感染症対策認証制度 「CLEAN and SAFE TOYOOKA」を、豊岡市内の観光協会、豊岡市と連携して展開したことを紹介いたしました。
また、これら受入環境の整備と並行して、衛生面や健康へのニーズが高まる中、豊岡の温泉や自然でリラックスしながら健康を促す旅としての「ウェルネス」をコンセプトとしたコンテンツを造成し、近隣地域の方にも楽しんでいただくマイクロツーリズムに着手していることを発表しました。

組織として未熟な部分は多いですが、国からの支援等も有効活用し、行政、地域の観光団体や観光事業者と連携して、官民の連携を図る、事業者同士を繋ぐ、地域と地域を繋ぐ等、地域のマーケティング組織として、地域の稼ぐ力を引き出す取り組みを継続してまいります。

豊岡観光イノベーション その他の活動はこちら

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