観光DX 活動実績

UPDATE2022.03.25

【プレスリリース】豊岡観光DX推進協議会 設立総会を開催しました

2022年3月25日、豊岡観光DX推進協議会設立総会を開催しました。
この事業の目的は「宿泊データの自動収集基盤を開発し、収集したデータを活用した観光客満足度向上および地域全体の収益性向上を図る事業」というもの。
宿泊実績だけではなく、予約データも集約分析して活用することが大きな特徴です。この事業が実施できるのも、各宿泊データを出し合って、地域全体で活用していこうという、共存共栄の精神があるからこそです。

▲データ収集イメージ

2019年ごろから、地域の機運が高まり、豊岡市でできる観光DXについて検討を始めました。
主に、地域の宿泊事業の若手経営者との議論を深め、地域全体のデータ活用のあり方やデータ項目を研究しました。
2021年度当初には、アドバイザー、城崎温泉旅館組合、城崎温泉旅館経営研究会(二世会)、市、TTIで構成する準備会を立ち上げ、事業者がメリットを感じられるサービスを考え、今日に至りました。
今後は、市内全域の事業者様に展開していく予定です。

豊岡観光イノベーションはこの協議会の事務局として、運営に関わってまいります。

将来的には豊岡市内全体の観光データを集約し、データを活用してさらなる市内周遊を促進できるようなシステムへ展開してまいります。

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